2012年5月6日
寺野先生の森「サウスゾーン」にて
最初に休憩場所にある枯れマツ2本をチェーンソーを使用して伐採した。その後は、サウスゾーンにて林床に光が入るように、常緑樹の伐採を行った。サウスゾーンの隅のほうに、「コバノガマズミ」が白い小さい花を咲かせていた。
朝のミーティングにて、
- 上下作業をしないこと、及び、木の倒れる方向(=下)には絶対入らない事。
特に、最初の作業である「枯れマツの倒木」作業の際には気を付けること。しっかりと声を掛け合い、危険を避けるように心がけること。
- 熱中症に注意すること。
日中大分気温が上がってきた。森の中で、風が吹かない状態になると、熱がこもり、体温が上がることになる。それを避けるために、水分を十分に摂取すること。
これらを確認し、作業は無事に終了した。
新しい作業ゾーン「サウスゾーン」での作業は2回目である。伐採作業により、だんだんと光の当たる面積が広がり、明るさが増してきた。3月に植樹したオニグルミやモミジ等が葉を大きく広げていた。
参加者 東口、中村、宇土、小林(敬称略)