210回

2023年9月3日 日曜日

9時半から11時40分  12時半から14時40分

集合写真:撮影:有本

本日は 山のプロの山本氏と中村氏がそろった中 これからも山と密着して

生活される金田氏も参加しての活動でした。

 

まず前回植樹した箇所ですが ひと月の間に 台風が1度来て雨が降ったとは

言え ほぼ毎日 灼熱の日々。根付いたのか・・・

植樹1

植樹2

植樹3

このように なんとか根付いておりました。

 

その後 消防団の活動を終え 金田氏が参加して下さるとの事なので

昼休みを終えてから 活動範囲の再確認をすることになり 活動範囲を歩いて

点検します。

車道の側の辺りの 先月倒木が車道に掛かっていた界隈に 亀裂が見られます

亀裂

崩落の可能性

根がむき出しになり 石を支えているのが 石の重みが勝ってしまいそうな状況です。

今後も経過観察が必要だと思われます。

 

このひと月の間に 中村氏が 台風跡を気にして 点検に来て下さっていたので

今回の課題ができておりました。

途中から枝が裂けて 他の木に枝が掛かっている松の木です。

他の木に掛かっている

裂け目がかなり危ない

掛かってる木の跳ね返りも危ないので対策を。

ロープをかけて 跳ね返りの衝撃で 切れて木が危険な個所へ 降りてこないよう対策を施します

チェーンソーで活動開始

 

*ここで 動画撮影してあったのですが アップロードに失敗したので

更新出来たら次回トライします

 

途中 跳ねを想定しながら 鋸で調整していきます

所要時間20分で 着木しました。が、残っている本体の上部を見たら

葉が茂っておらず 数か月先には 枯れている本体が倒れるのは必須だと

思われます。

できれば 葉の茂っていない季節に倒れて 他の木を巻き込む可能性が

低いことを願います。

倒れた枝は 丸太切りにして 植樹エリアに土石流など入らないよう 

セキ止めに使用します。

完了

金田さん参加で 活動範囲を動き回っていたら まだまだ 課題が目につき

そのひとつが 上部でほかの木の枝に引っかかって ぶら下がっている木です。

ぶら下がってる

絡み合ってる箇所からどの場所に 着木するか不明の為 対策が必要です

何とか着木。

その後も 安全に切る ノウハウを伝授

その後も 次回の課題になるところを歩きながら 話し合って下山

その際に まさに 保護色となっている 頭の▲の巳さんに遭遇しました

 

活動地1では 遭遇した人はいますが 現活動地は正直食物連鎖ができないとしか

思えない山なので 巳さんも 生息していないと思ってました。

が これから 危険な季節になりますので 要注意です。

今年は 蜂や蚊があまり出ないくらい 暑かったので 涼しくなり始めると

山の生物は 次の生活へのシフトチェンジを始めるので 危険です。

 

有本個人的には 頭の▲の保護色のを見てから 現木曜日に至るまで

毎晩夢に出てくるので 寝不足です。

 

来月から 活動を第三日曜日に変更する予定です

ですが 来月は 10月29日が活動予定です。

記録者:有本